カルトナージュのティッシュケース

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今日の生徒さんは、定期的に通ってくださっている方。

「以前作ったファブリックパネルクッションとお揃いのティッシュケースを作りたい。」とのことでした。

ファブリックパネルは、来客のたびに必ず褒められるそうです。
自分で作った事を伝えると、更に驚かれるそう。

お揃いのティッシュケースは、汚れるのが怖くて作れなかったようですが、
やはり、あると素敵ですね。

まず、どの柄を使うか考えるところから。悩みますが、楽しい時間でもあります。
洋裁より大雑把で良いところがカルトナージュを気に入って頂けるポイントです。
(柄にもよります)

裁断して、カルトンを組み立てながら蓋部分を作りました。

s-2016_10_06_01

途中、紙と紙の隙間を空けるところを、
ほんの少し広く貼ってしまった事に気付きました。

霧吹きをかけて、貼った布を剥がす場面もありましたが、
何事も無かった様に元通りになりまして、
私としても今後に活かせる事が分かりました。(布にもよります)

s-2016_10_06_02

穴の部分は、布がほつれてこない秘策に感心されていました。

生徒様にとっては、久しぶりのカルトナージュでしたが、
ご覧の通り、綺麗に出来ました。

次回の完成が楽しみですね。

 

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