対面で習う良さを実感したレッスン

こんばんは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今年も残すところあと数日。
ブログ更新はゆっくりペースなので、
冬休み子供手芸教室の様子は年明けにご報告します~。

さて、今回の生徒さんは、毎月定期的に通ってくださっている方。

「冬のジャンパースカートを作ってみたい。」とのことでした。

でも、希望の型紙が探せないとの事でしたので
2デザインご紹介すると。。。

「こちらのAデザインは可愛いですが、3段ギャザーに躊躇します><
こちらのBデザインはAより段が少ないので惹かれますが。。。
やっぱりAの後ろ姿が可愛いです。」

との事でしたので、AとBの良いとこ取りのデザインに決定しました。

前回は裁断まで出来たので、
苦手なバイアス始末です。

本には市販のバイアステープを使う指示ですが、
バイアステープは自分で作る方が経済的&綺麗ですので
その方法で作って頂きました。

。。。でも上手く出来ません。
よく見ると、考えられる原因は2つ。
一つは、バイアステープの力加減。
二つは、縫い代の分量。

”バイアステープを袖ぐりのカーブに沿わせる様に”と、口では説明していますが、
生徒様の場合、無意識にほんの僅かですが、引っ張り加減だった様です。

この力加減を改善する事によって、バイアステープが上手くできました。

「ぜんっぜん違います!バイアステープの苦手意識が無くなりました!!!」

と、スッキリしたご様子でした。

本当に微妙な力加減ですから、
対面で習う甲斐があると仰って頂けて良かったです。

AとBを合体させた、とっても上品なジャンパースカートになりました^^



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