リバティのワンピース

おはようございます。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今回の生徒さんは、2回目の方。

「子供服を作りたい。」との事で、お気に入りの本から選びました。

作りたいデザインのページのお写真を何枚か送って頂き、それぞれのデザインの特徴と難易度をご説明しました。

そして決まったワンピース。

資材を準備して頂く為に、念のため、作り方ページの写真を送って頂くと。。。
上から下まで全てボタンホール!

ボタンホール&ボタン付けって、ミシンにセットしてスタートボタンを押すだけなのですが、地味に時間がかかります。
かと言って、1つレッスンでやって、後はご自宅で。。。となると、やれない場合が多いので、レッスン中でやりたいと思うのですが、1時間それに費やすのは勿体ない事を生徒様にお伝えしたところ、

生徒様も、「実は、着替えさせるのにこんなに沢山のボタンは面倒だな。。。と思っていました。」
との事でしたので、

被りデザインにできるか、型紙の要所を測ってもらい、被りタイプに変更する事にしました。

そして、レッスン時間をなるべく短縮したいとのご要望で、
型紙をハトロン紙に写す方法をご説明しました。

間違っても良いからご自分でやってみると理解が早いですしね。

そんなこんなで、2回目のレッスンを迎え、型紙のチェックをして、
被りのデザインにするために少し型紙を修正して、裁断となりました。

タオルハンカチを使って、同じ大きさの物を縫うと、
内側が余って外側に出てしまう事を説明して、
内側の布を少し小さくする方法を実践して頂いたのですが。。。
最初のレッスンでは少々難しかったようです。

生徒様が「難しい~~~><」と仰ってくださったので、
違う方法を考えました。

次回のレッスンの袖ぐりでは、違う方法でやって頂きます。

時間が中途半場だったので、ループ作りをしました。

とても良いリアクションをしてくださいました^^

 

 

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