がまぐちポーチレッスン

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今回の生徒さんは、毎月定期的に通ってくださっている方。

職人技が光るポーチの後は、がま口ポーチに挑戦です。

がま口ポーチは、口金を購入すると、レシピも入っています。
そのレシピが4行くらいなので、簡単に作れると思うのですが
隠れたコツは沢山ある様に思います。
がま口を作る専門の教室もあるくらいですからね。

今回は、がま口はがま口でも、”ぷっくり”したがま口を作りたいとの事。

そこで、キルト芯の貼り方を説明しました。
接着芯とは異なり、キルトの綿をつぶさない様に、でもしっかり布に接着する方法があります。

見本を使って説明しました。


本に載っている方法は右端ですが、
綿はふわっとしていますが接着力が弱く、布からはがれてしまいます。

だからといって高い温度で行うと綿が痩せます。

という事で、一番左側の方法でやって頂きました。

その後、縫製。縫製は縫う距離としては短いので簡単なのですが、
縫い止まりの場所がカギとなります。

重要なポイントが縫い終わり、山場を越えたのですが、
口金に布を入れる作業がまた難しいですね。

ボンドをきれいに口金に入れる方法ですが、
ある物を使って、口金や布を汚さずに済んでいます。

そして かわいいぷっくりがま口ができました☆

片方の口金を入れ終わったところで写真を撮らせてもらったので
分かりづらいですが、縫い止まりが決まると
布の4枚重なる所も綺麗です。

「今日もありがとうございました。
がま口の疑問がとけて気分がスカッとしました!
レッスン以外にも色々疑問に答えてくださりありがとうございました。」

とのご感想を頂きました。

 

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