フリース生地を縫うレッスン

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
昨夜からの豪雨は凄かったですね。小学校は警報解除まで自宅待機でした。
どうか地震や豪雨の被害が少なく済みますように。

さて、今回の生徒さんは、久しぶりに来てくださった方。
事情があってしばらくお休みされていましたが、通える環境が整ったので、再開してくださいました^^

1年前からあたためていた生地でフェレットちゃんのベッドを制作しました。

◆丸型タイプと、四角タイプと、四隅を結ぶタイプの3種類を作りたい。
◆四角タイプは、一辺の高さを低くしたい。
◆内側はモコモコにしたい。(夏用は冷感布)
◆ケージに入る大きさと、ケージの外で使える大きさ2種類作りたい。

というご要望に沿って、型紙、レシピを制作しました。
レシピだけでも大丈夫ですが、幾つも作りたい場合は型紙があると便利です。

内側生地の裁断、外側生地の裁断。

縁の布の縫い合わせ。

縁と底の縫い合わせ。

底の外側の縫い合わせ。

綿入れ。

閉じる。

と、書けば簡単ですが、普通生地とモコモコ生地を縫い合わせるのが難しいのです。

外側の生地は送り歯に送られ、モコモコ生地は押えに押されて伸び放題のところを
伸ばさずに縫う方法をレッスンしました。
そこだけ注意していれば良いのではなく、
モコモコ生地の端が外側の生地の端と合っているかも重要で
同時に2つを注意しなければなりません。

その後、真っ直ぐな縁の布を底面の円に添わせて縫うのがまた難しく、
「やっと縫えたー!!!」と思ったその時、私の指示間違いにより今縫ってきた円を解かなければならず
久々に大きなミスを犯してしまいました(滝汗)
(私、責任を持って縫い直しましたー。その間、生徒様にはもう一つの裁断をして頂きました)

そんな状況でも生徒様は
「全然大丈夫です~^^今度作る時に、その部分を気を付けられるので!」と、神対応!!!

寛大な生徒様に支えられて今の私がある事を実感。

そして、綿を入れ、縁と底を縫い合わせ、最後に外側の生地の返し口を閉じて完成。
(って、縁と底を縫い合わせる15cm位も本日2度目の間違え。落ち着けー私!)

全部ミシンで縫いたいので、返し口を閉じるのもミシンでしたが、
綿がいっぱい詰まっているので苦しい。。。そこは手縫いでがんばりましょう。。。

でも、もっと簡単に仕上げる方法があるはず!と次の作品は二人で研究する事にしました。

頭の中でのシュミレーションでは無く、試作の重要さが身に染みた一日でした。大反省。

でも、無事完成しました。

帰宅後、さっそく写真を送ってくださいました☆

癒される~~~~♪

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