こんばんは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
生徒様から「御朱印帳カバー（ケース・袋）を作りたい。」とお聞きし、思わずググってしまった私。
集印するための専用の帳面ですが、微妙に大きさが異なります。その大きさにぴったり合う袋を作れるのは手作りの醍醐味ですね。
帳面の大きさを伺い、図面を書いて、裁断しました。
生徒様が、「この作り方（畳み方）、分からなくなっちゃうんです。。。」と、消極的でした。
外袋と内袋を別々に作って縫い合わせる方法もありますが、細心の注意を払わないと美しく仕上がらないですし、蓋と本体の2部に分かれる方法だと、裁断が多くなるので疲労感が増えます。
なので、是非、この方法を知っておいてください！と、あまりに熱い思いに圧倒されて、生徒様も覚悟を決めたご様子でした（笑）
早くて、簡単で、綺麗！ この出来栄えに納得されていました。
マグネットホックの上から、装飾でボタンを付けています。
縫い目が見えず、内袋は数ミリ控えてあり、美しい仕上がりですね。
早く仕上がった為、余った時間でスカートも縫えました。
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