こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
今回の生徒さんは、毎月定期的に通ってくださっている方。
当教室で3作品目の生徒様は、お食事用エプロンを作りました。
当教室でミシンデビューをした生徒様。
お食事用エプロンは、簡単に見えたそうです。
確かに、一枚の布(部分的には2枚)をバイアステープで包むだけですから、工程にすると1行ですが、そこには細かなコツが満載です。
インカーブやアウトカーブでのバイアステープのフラットになる扱いや
バイアステープの”際”を縫い続けるのは、少しの油断もできません。
初めてでしたが、とっても綺麗に出来ました!
「お食事エプロン、めちゃ難でした><
初心者向けじゃないですね(汗)。
途中で作るのを辞めてしまおうかと思う程、
心、折れまくっていました!」というご感想でした。
今回のお食事用エプロンのモデルとなった市販品を改めて見た生徒様の一言。
「市販品の始末、めちゃ適当ですね。」と。
そうなんです。バイアステープの端は切りっぱなしの状態が
本体に縫い留められているだけなんです。
端折ろうと思えば端折れますし、
それなりでよければ、それなりに形にする事もできます。
なので、綺麗に作らなくても良ければ難しいと感じる度合も違って来るとは思いますが、綺麗に作る=縫い代の始末が綺麗で、ほつれも無く、攣れの無い作品は
使っていて心地良いですし、耐久性もあります。
やはり”べっぴん”なのですよね。
お疲れ様でした!
時間が余ったので、次の作品にとりかかりました☆
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