布で暮らしをデザインしましょ♪ ル プチジャルダン

1年前までは想像もしていなかった念願のリバティで

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今日は参観でした。
4年生の参観になると保護者は10人未満。。。という状況。

参観の後の講演会では「ネットトラブルから子供を守るために」という興味深いお話でした。
スマホを持ち始める年齢が小6で46.4%。
一昨年のデータなので今はもっと低年齢化が進んでいると思われます。

ネットトラブル対策としては、”大人が知る事”だそうです。
子供が親や先生に相談しないのは、
「どうせ知らないから」「どうせ聞いてくれないから」「暴走(おおごとに)するから」
なので、ネットの特性と問題を知り、子供達の常識を知り、普段から声掛けをして
守られている安心感を与えることによってすぐに相談できる関係にしておくことが大切だそうです。

あらゆる問題の本質は、親子関係(学校や地域も)
という事に納得しながらモヤモヤが残るのでした。。。

さて、今回の生徒さんは、前回の続きでスカートを制作しています。

脇を縫って、三つ折りして、ゴムを通して出来上がり!

あまりの嬉しさに、さっそく着せてくださいました♪♪♪

「購入した物よりギャザーの広がりがあって可愛い!」
というご感想を頂きました。

あと1時間余っているので2作品の”かぼちゃパンツ”にとりかかりました。

待ち針を留める方法、意外と難しいですね。

最初に刺した位置さえずれなければ
待ち針の頭を下に付けるような感じで針先を持ち上げても大丈夫なのですが
これで良いのかという迷いが伝わります。
一歩一歩です^^

今日は、1年前までは想像もしていなかった
リバティでスカートを作った、記念の日となりましたね☆

お母さんはお嬢さんに「ママに手芸させてくれてありがとう!」って伝えていました。
素晴らしいですね^^

お子さんにとって”ワタシのママ”が他の人と一緒に楽しそうにしているのは
心穏やかでは無いかもしれません。

でも、お母さん以外の人(保育士さん)から2時間ずーっと注目してもらえて褒められる体験はまんざらでもなさそうです。笑

お母さんが嬉しい時をお子さんに見てもらうのも大切だと思います。
大人になる事が楽しみになるかもしれません。

 

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