布で暮らしをデザインしましょ♪ ル プチジャルダン

材料を揃えることろから想いが込められている

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

入園グッズを制作していた生徒さん。

この日はランチマットを作りました。

ランチマットは、1枚仕立てと2枚仕立てがあります。

1枚仕立ては四辺の縁を三つ折りする手間があります。
2枚仕立ては平らな状態で周りを縫ってひっくり返すので簡単です。でも、布が2倍必要ですね。

どちらが良いかは、個人差がありますので、両方試して頂きました。

1枚仕立ての四つ角は布が重なるので、なるべく重ならない様に額縁の様に畳みます。

2枚仕立ても縫い代の角が嵩張らない様に畳みます。

「自己流でやるのと全然仕上がりが違います!」

と、仰っていました。

これで全てが揃いました。

出来上がった作品を見ると布の組み合わせが”当たり前”の様に見えますが
この配色にするためにチェックが良いかストライプが良いか無地が良いかを考え、
柄だけでなく素材の組み合わせは良いかなど
何店舗も手芸屋さんをめぐって好みの組み合わせを見つけていました。

物を作るには、こうした材料を揃えることろから想いが込められており、
出来た作品からは誇らしげな雰囲気が伝わります。
そして愛着が湧きますね!

 

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