こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
私、滅多にTVを観ないのですが、ふと観た番組が今、私に必要としている情報だったりします。
先日は”世界一受けたい授業”という番組を観たのですが
精神科医である藤野智哉先生が実践しているストレスケアの方法３つが紹介されていました。
① 適度なご褒美
まず、自分のストレスの要因を書き出し、それを数値化するそうです。
その数字のいくつ以上になったら自分にご褒美を与えると決めると良いとの事。
②集中できるモノをもつ
③愚痴は細かく吐き出す
自分に適度なご褒美が必要な事は分かっていましたが、
ご褒美が重なると、単に自分に甘いだけと思っていましたが、
数値化すれば、重なったとしても その時はストレスが多かったと思えるので
気持ちよくご褒美できますね。
そして私は集中できる手芸があるからあまりストレスを感じないのかなぁと思います。
こちらの生徒さんもストレス無さそうです。笑（ストレスを上手く解消していそう）
お嬢さんが気に入ってヘビロテしたスカートが
もう小さくなってしまったけれど、まだ気に入っているので同じような物を作ってあげたい！との事でした。
６枚接ぎのスカートで、チュールレースが重なっているデザイン、なかなか無いですもんね。
円形（サーキュラー）スカートの計算方法を伝授して
サイズが大きくなったり、丈を伸ばしたい場合の説明をして裁断。
裾の三つ折りが今回のレッスンの山場でした。
裾の寸法と裾から２ｃｍ内側の寸法に差があるのを
ギャザーもタックも寄せずに綺麗に縫い代をおさめる方法を伝授しました。
そしてチュールスカートのギャザー寄せ。
つまり、スカート２枚製作したようなものですが
３年くらい通ってくださっているので２時間１５分で完成しました！
上が既製服、下が今回制作。
既製服より断然綺麗な仕立てです。笑
裾の三つ折りが攣ったり、ヨレて斜めのシワが入ったりしていません。
ご満悦なお写真を頂きました☆
お気に入りの服が再現できたら嬉しいですね♪
話は戻りますが、藤野智哉先生がおすすめしていた本の中で
『欲が出ました』(ヨシタケシンスケ 著)があったのですが、
その言葉でなるほど！と思ったのが、
人間というのは、実際に良いことがなくても、この先、心を満たしてくれる何かがあるかもしれないという予感があるだけでも、幸せを感じることができるんです。
私、不器用だからなぁ～と思ってこのブログの読んでくださっている貴方、
ソーイングが出来たら心を満たしてくれる何かがありますよ！
ぜひ、ご連絡ください＾＾
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