布で暮らしをデザインしましょ♪ ル プチジャルダン

いくつになってもどんな状況になっても学べるし、楽しい!

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

クッションを制作する生徒さん。
無事に裁断、ジグザグミシンも終えて、オンラインレッスンになりました。

布を中表に重ねてファスナー付け。

予めファスナーの付け方のテキストをお送りしていましたので
テキストと私のデモンストレーションで一つ一つ工程を確認しながら縫い進めました。

コンシールファスナーが着け終わり、残りの3辺については口頭で説明し、
80分が終了。

「サイズもぴったりで感動です!」

とお写真を頂きました。

内側の縫い代がピラピラしているとの事でした。

今回は縫い代を多めにとったので、次回は縫い代を少なくすれば良い事をお伝えしました。
それより!表からファスナーが見えているのが気になりました。汗

オンラインレッスンでは、ファスナーに一針刺したところは見ましたが
その後は確かめていませんでした。><

ファスナーが見えていたらコンシールファスナーのメリットが無いので、
2個目を作るのは保留にして頂き、ラインを使っておさらいして頂きました。

「押さえをスライドさせる際、スケート靴の刃みたいな箇所が
ファスナー務歯をめくって、そこに針を落とす感じです。」

と動画を送って、縫い方を改善して頂いたところ、

  

「思っていたよりグイっとめくって縫わないとだめだったと分かりました。」

と、お返事を頂きました。

「私が見本で縫ってみせた時に、私が使っているコンシールファスナー押さえは、
そんなにグイッとしなくてもキワに縫えるのですが、
もしかして、縫い慣れている私は無意識にグイっとしているのかもしれませんね。

他の生徒さんには、この経験からグイっとめくる様にとアドバイスできます^^。」

と、お返事しました。

対面だと、グイっの加減に気付けるのに、オンラインだとなかなか伝わらない点がもどかしいですが、
対面と同じレベルまでとことん教えますのでご安心ください。

「きれいに出来た時はかなりテンションあがりました!!!」と、嬉しさが伝わりました。

確実に昨成長した”私”を感じる事ができるって励みになりますね。

仕事に育児に大変ですが、大変な事だけじゃない、
いくつになっても、どんな状況になっても学べるし、楽しい!
と感じながら人生が送れたら良いですね。

 

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