布で暮らしをデザインしましょ♪ ル プチジャルダン

旅行記フロリダ

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

WBCの決勝試合、3回ウラ日本の攻撃で目が離せないところですが
先日、メキシコ旅行記を作ったら、他の旅行も残しておきたくなったので
備忘録として記しておきます。
ちょうどWBC開催地のフロリダです。

フロリダ旅行

目的地はアメリカ合衆国最南端のキーウエスト。

(当時住んでいた)アトランタからキーウエストまでは900マイル(約1500㎞)あるので
この日はただひたすらマイアミを目指して走るだけ。
それにしてもアメリカって広~い。
走っても走っても着かない!

10時間くらいかかって午後8時頃マイアミに到着。

マイアミビーチは大西洋上に南・北へ長く広がる島で
総長16kmの砂浜が続き、それに沿ってホテルが立ち並んでいます。
私たちはこのビーチと本土のダウンタウンとを結ぶ橋にあるホテルに滞在。
ちょうどビスケーン湾に浮いている感覚です。

夕飯はちょっと軽めにシーフードサラダを食べました。
対岸のキラキラ光るマイアミビーチを眺めながらの食事は良かった~♪
でも、デッキでの食事は想像以上に湿度が高かった。。。

マイアミの象徴的な光景といえばまさにこのマイアミビーチ!
大西洋沿いに延々と続く白い砂浜と青い海!
遥か遠くまでずっーーーーと!

ここで面白いものを発見。

20メートル間隔で置かれたゴミ箱のゴミ回収車!
車から出ているアームでゴミ箱をひょいっって持ち上げて背のタンクへ放り込む。
その光景は行商人の連尺みたいにも見える….。
最先端のような、懐かしいような….。

マイアミの象徴のもう一つがアールデコと呼ばれる建築様式の建物群!
これらはサウスビーチ沿いの6st11stにかけて存在します。

アール・デコとは20世紀初頭にパリを中心に流行した直線と円を重視したデザインの
装飾様式だそうです。
その建築にマイアミ独特のパステルカラーを加えた建物がここの特徴です。
この地区はおしゃれなオープンテラスのカフェが建ち並んでいました。

今、まさにWBCの試合が行われているのがここから近い
ローンデポ・パークですね!

そしてまた目的地へとドライブが始まりました。
US1号線をひたすら南下して行きます。

フロリダ半島の先端に伸びる50余りの島々を「フロリダ・キーズ」と呼びます。
「Key(キー)」とは、”サンゴ礁などでできた島”という意味だそうです。
その一番端にある全長約6km、幅約3kmという小さな島がキーウエスト。
その島々をつないでいる42の橋の一つが「セブンマイルブリッジ」なのです。
その名の通り、全長7マイル(約11km)もあります。
別名「オーバーシーズハイウェイ(海を越える道)」と言われる、世界一美しい道です。

途中の島々では高床式?の豪邸が並んでいるのを眺めたり
マングローブに囲まれた橋を渡ったり
エメラルドクリーン色した遠浅の海で海水浴を楽しむ人々を見ながらドライブを楽しみました。

いよいよ”セブンマイルブリッジ”を渡ります。
キーウエストに行くために楽しみにしていた橋!
(逆かな。セブンマイルブリッジを渡ってみたくてキーウエストまで行く旅)

右を見ても左を見ても海です!まさに海の上を走っているみたい!
橋の中央部分が高くなっているので最上部からの景色は最高でした。

新道

旧道

                         (ハガキより)右が旧道、左が新道

さてさて、ハイウェイの終点でもあり始点でもあるのがキーウエスト。
キーウエストは海水浴向きではありませんでしたが、街を散策するだけでも充分楽しめました♪

観光①

【繁華街散策】
Duval St.(デュバルストリート)沿いにお土産屋、ブランドショップ、カフェが建ち並んでいました。
ここで名物”キーライムパイ”を食べました♪
私たちは車で移動しましたが
この小さな街ではレンタサイクルやレンタバイクでの移動が良いですね。

 
ホテルの屋上からの絶景!         キーライムパイ

 

観光②
【最南端を示す碑”サザンモストポイント”】

 

観光③
【US1号線の始まり0マイルポイント】
キーウエストの町から始まることを示しているマイルマーカー”0”のBEGINの標識と、
反対側の道路には終わりを示しているENDの標識。
US1号線はメイン州のカナダ国境まで約3200㎞つながっているそうです。

 

観光④
【ノーベル賞作家アーネスト・ヘミングウェイの家】

1931年から二番目の妻ポーリンと住んでいました。
邸内にはポーリンのコレクションであるスペイン製の豪華な調度品や
ヘミングウェイの釣り具、写真、当時のままの書斎が展示してありました。

当時にしてはハイテクなキッチン

ポーリンのコレクションであるスペインのタイルを使用したバスルーム

ヘミングウエイ愛用の釣り具

庭にはヘミングウェイが飼っていた猫達の子孫がいっぱいいました。
このネコ達は代々指が6本あるそうです。
フサフサでよく分かりませんでしたが…..。

 

ヘミングウエイの書斎  「「武器よ さらば」はここで執筆された

ヘミングウエイが2万ドルを投じて造ったプール

猫の水飲み場

スペイン製のオリーブの瓶と、
男性用の小用トイレをポーリンが装飾タイルで飾ったもの。

7月21日(誕生日)にはヘミングウウェイそっくりさんコンテストが行われ、
そっくりさんが100人以上集まるそうです。えええー?100人もそっくりなの?
パンフを見ましたが、さすが”自称”そっくりさん。似ているのはヒゲだけだ…..。

泊まったホテル

夕食は”Blue Heaven”というテラスレストランで,
ピアノの生演奏を聴きながら味わいました♪
(これまた暗い為、画像失敗)

翌朝
最南端から見る日の出のために早起きしたのですが
残念ながら曇りでした~。

ホテルの桟橋からの日の出

目的を達成させた私達はまた1号線を北上して行きました。

帰りのセブンマイルブリッジ

ここで家に帰っても良かったのですが、せっかくフロリダにいるのだから…..と
急遽もう一泊してケネディ宇宙センターに行くことになりました。

世界が注目する宇宙への玄関口。
ここでスペースシャトルの打ち上げが行われているのです!
スペースシャトルの打ち上げの全行程、開発の歴史、技術開発、現場を
見て廻るバスツアーに参加しました。

ここでスペースシャトルが組み立てられます

アポロが発射された39A台

本物のサターンロケット

アポロが打ち上げられた際の実際の司令室

クリーンルームで作業している人々

中まで見られるシャトルの実物模型

宇宙開発は今から60年位前の宇宙遊泳から始まり、月面着陸、宇宙ステーション建設へと
めざましい発展を遂げていますね。
急ぎ足で廻ったけれど、あっという間の5時間でした。

ひとつ心残りなのは……
宇宙食のアイスクリームを買い忘れてしまった事です。

でも、将来、宇宙旅行の時に買っていこうと思います。(なぁんてね☆)

 

 

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