こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
今回の生徒さん、着物リメイクにすっかりハマっており夏の喪服(絽)を使って、
襟にフリルをあしらったジャケット作りに挑戦しました。
こちらが完成写真です。
市販の洋裁本を見て自力で作ったそうですが、説明がどうしても理解できなかったとのこと。
それでも、「どうしてもスッキリさせたい!」という思いがあり、再チャレンジすることに。
確かに縫い方は少し複雑でしたが、型紙に少し手を加え、さらに「見返し部分」を自作のバイアステープに変えることで、裁断もシンプルに工夫しました。すると、生徒さんは「こんなに単純だったんですね!」と驚いていました。本通りにしなくても、自分の分かり易いようにアレンジするのも、ソーイングの楽しさですね。
絽の素材は透け感があり、黒でも涼しげに見えるので、夏の冷房対策ジャケットとしてもぴったり。そしてシルク100%だから、着心地も抜群です。
何よりも、親御さんが用意してくれた着物が、タンスの中で眠っているよりも、
こうして形を変えて日常的にたくさん着ることができるのは、きっと着物も親御さんも喜んでくれるはずです。
着物リメイクに興味がある方、一緒に挑戦してみませんか?思い出の品を新たな形に変えて、より身近に感じることができますよ!
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