効率的なカルトンカットのレッスン ビニールが見えない蓋付きごみ箱

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今回の生徒さんは、毎月定期的に通ってくださっている方。

「ごみ箱にビニールを被せたいのですが、そのビニールが見えないゴミ箱を作りたいです。以前、他の生徒さんが作られていた様な。」

とのご希望でした。

他の生徒様が作っていた作品は、こちら

2015年4月の作品という事は、1年半前の作品なのですが、
それを覚えてくださっていたとは驚きです。

まずは、カルトン類の採寸、カット。
採寸の効率的なやり方、カットの注意点をお話ししました。
言葉で書いてしまうと1行ですが、やはり、これにもコツがあります。

全てをカットされた生徒様が、「なるほど。力を入れると切り口が斜めになるのですね
」と、力加減によって切り口が違う事を実感していました。

また、カルトナージュもソーイング同様、下準備の時間がかかると感じているようでした。

そうなんです。だからカット済みの”キット”が売れるのでしょうね。
上手く使い分けると良いですね。

後半は、組み立てです。
初めて水貼りテープを扱う時は、その粘着力に戸惑うのですが、
器用な生徒様は、ヘラを上手く使い、とてもスムースにできていました。

s-2016_11_08_21

その後、布の裁断。

レッスン時間を短縮したいので、4つのパネルの内1つ作って
残りの3つを宿題にしたのですが。。。

「やっぱり家に帰るとまったく時間が取れないです><」とメールが来ました。

そうですね。今は24時間休み無しの状態です。
赤ちゃんが少し大きくなるまでの間は、期間限定と思って、
レッスンで作りましょう。

なるべくレッスン時間を短縮して差し上げたいですが。。。
宿題を出しては、プレッシャーになりますもんね。

効率良くできる様、私も頑張ります。

 

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