こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
急に涼しくなりましたね!
まだまだ先と思っていた娘の上着を大急ぎで作りました。
娘はフードが苦手で、
洋服を選ぶ時にはフードが無いデザインを探しますが
可愛いのは皆付いているんですよね。
(新しい洋服を購入しても、フード付きは即カット!という記事はこちら★★★)
あと、静電気が苦手なので、天然素材を探します。
。。。と、こんなに注文が多いと作った方が早いです。
朝から初めてもうすぐ完成!のはずが、
「この襟と袖口と裾の色がしっくり来ないなぁ。茶色の方がかわいい!」
と思い、結局、私の妙なこだわりで中断しました。
という訳で、作った方が早。。。くなかった><(というオチでした)
教室でニット地を縫う時にはロックミシンを使うので2時間でTシャツが縫えますが、
家でも縫いたいという場合は、家庭用ミシンでニット地を縫う方法をお伝えします。
家庭用ミシンでニット地を縫う場合、直線縫いでは脱ぎ着する際、糸が切れます。
(上側はニット用レジロン糸を使ってジグザグ縫い。糸は切れていません)
(下側はニット用レジロン糸を使って直線縫い。ところどころ糸が切れています)
娘の腹巻ですが↑、ニット用糸を使っても布帛と同じ方法で縫うと、
伸縮に耐え切れず、切れてしまいます。
なので、ジグザクで縫います。
ジグザクを高速で縫っても直線縫いよりは時間がかかり、
解れ防止に端をかがる為のジグザグ(ロック)もするので、
早く仕上がるのが最大の特徴であるニット地のメリットが半減されてしまいます。
そこがもどかしいですが、自宅で復習しなくて良いからレッスンで2時間で仕上げたい!と
思われる方はぜひ教室のロックミシンを使ってニット地の手軽さを体験してみてくださいね!
教室にご興味のある方はこちらへどうぞ↓
1レッスン2名様の少人数制です。
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