こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
今回の生徒さんは、２作品目。
前回、ベビービョルンの収納カバーを作りました。
今回は、それとお揃いのよだれカバー（サッキングパッド）とヘッドカバーを作りました。
まずは、ヨダレカバーによだれが染みない様に表布と裏布の間にタオルを挟みます。
そのタオルですが、縫い代が重なると洗濯の際、乾きにくいのですし、
スナップが上手く留まりませんので大きさを調節して裁断します。
こんな風に、縫い代スッキリで乾きも早い（左）と、縫い代がゴロゴロして乾きにくい方（右）の実物を見せて説明し、
縫い方を実践して頂きました。↓
次にヘッドカバーです。
ヒナスイッチさんから無料型紙を拝借して、ミシンで縫います。
縫い代がそのままでは布が攣ってしまうので、縫い代に切り込みを入れる個所があります。
ミシン目ぎりぎりまで布をカットする為、切り込みを入れる個所には返し縫をして縫い目を補強させます。
そしてできあがったのがこちら。
３点お揃い、可愛い！リバティは可愛い！
生徒様曰く、「少々縫い目に難があってもリバティなら高級感があります～♪」
と仰っていました。（笑）
縫い目はとても綺麗なので謙遜されているのですが、
そうやって満足する自分を作ってあげるのも一つの方法ですね☆
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