リバティ布を使ったイニシャルエンボスの小箱

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今回の生徒さんは、当教室でカルトナージュを経験し、ハマってしまった生徒様。

エンボス(浮き彫り)加工をしてみたい♪との事で
小さな箱を作る事になりました。

小箱にはブックタイプと入れ子タイプがありますが、
敢えて難しい入れ子タイプに挑戦。

入れ子タイプは布の厚さによって蓋と本体にどれくらいの余裕を持たせるかがカギ。
逆さにしても蓋が開かないくらいのきっちり感があり、且つ、蓋を閉める時に抵抗が無い位のぴったり感にします。

まずは蓋から作りました。

出来上がり寸法からカット寸法を割出し、カルトンをカットして蓋を組み立てます。

箱の組み立て方は、前回のトランクで要領が分かっていたので
難なくできました。

そしてエンボス。
いきなり本番は怖いので、練習しました。
また、エンボスする物が1mmの厚さと2mmの厚さの違いを比べて頂きました。

エンボスから蓋全体を覆うための方法を伝授し、蓋が無事に完成しました。

今回、蓋の生地がリネンで本体がローンという布の厚みを考えて見積もった大きさでは
蓋が緩くなる予感がしたので本体部分は当初の見積もりより2mmだけ大きく訂正させて頂きました。

箱の本体は、前回のトランクの要領で。。。と、ざっと工程を口頭でお伝えしたところ、
その日のうちに「出来ました!!!」と、お写真を送ってくださいました。

「イメージ通りに出来て感動です!!!
蓋の閉まり具合、いい感じになりましたー♪ありがとうございました♪♪♪」

というご感想を頂きました。

リバティだけでもテンションが上がるのに、オリジナルイニシャルで特別感も更にUP!

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