オリジナルチェアカバー

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

今回の生徒さんはご自宅のダイニングチェアのカバーを新調したいとの事でした。

カバーはお店で購入したそうなのですが、半年しか経っていないのに毛玉がひどくて。。。と仰っていました。

確かに、これでは何回買い替えてもきりが無いですね。

まず、既製品の大きさを測って頂きました。

そして、椅子の大きさも。

指示が分かりにくい場合は、こんな風に写真をお送りします。

それをもとに型紙を作り、用尺を計算し、レッスンまでに材料を揃えて頂きました。

4脚分の裁断を終え、指示通りに縫って頂きました。

好きな生地でカバーリングが出来ると楽しいですね☆

手作りの醍醐味です^^

いつもは託児無しの枠でレッスンを受けている生徒様。
この日はお子様連れで託児ありの日にお越しくださいました。

赤ちゃんの時以来ですので
色々な気持ちが抱えきれず2歳のお子様は泣いてしまいました。

その事で生徒様から

「託児スタッフさんに本当に申し訳ないことをしてしまいました。
泣いている時にそばに行かない方がいいのかなぁ?余計なことをしたかもしれません。。。」

と、お気遣いのメールを頂きました。

私は「託児スタッフの事は全く問題ないですよ^^それで良かったと思います。
ほんと、何が正解かは誰も分からないので、
行ったほうが良いか行かない方が良いかと色々考えなくて大丈夫です!

1回上手く行ったとしても、2回目は上手く行くとは限らないですし、
託児スタッフはいつも臨機応変に対応してくださいますし、
お母さんが関わってきても来なくても余計な事をしたと思う事は無く、うまく対応してくれます。

同席の生徒さんも皆、状況や心境が分かるので、泣く状況に動揺とか遠慮とかしなくて大丈夫です!」

と、お伝えしました^^

託児スタッフにもメールを頂いた事を伝えると、本当に大丈夫で、
お母さんの気持ちが負担にならないようにしてもらったら大丈夫とのお返事を頂きました。

生徒さんからも
「子供の泣く声はソワソワ感が止まりませんね。
そう言って頂けると気持ちが楽になります。ありがとうございます!!!」

と、安心したご様子でした。

泣いていてレッスンが中断する事はありますが、同席している生徒様が中断する事は無いですし、
私は構わずレッスンしていますし、慣れています。

託児スタッフももちろん慣れています。
託児スタッフの”どーん”と構えた心境が伝わるようで、
泣いていてもそのうちスタッフの腕の中で眠ります。
これはみなさん驚かれます。

うちの託児スタッフ、すごいんです。笑

中には、「こんなに泣かせた事ない。」と不安に思われる方もいらっしゃいますが
泣きすぎてどうにかなってしまった事は一度もありません。

子供はお母さんに甘えたくて必死なので、ここで泣いた事のあるお子様は
次のレッスン時も泣きますが
託児スタッフとの信頼関係が築ける日が必ず来ます。

託児スタッフは、とてもよく観察してくれて、
私から見るといつも”泣いている”という事しか分かりませんが
託児スタッフから「今日はこういう事をよく観察していて。。。」とか、
譲歩が見られる泣き方など細やかな変化などもお伝えしてくれます。

泣く子を放っておくのは母として本当に苦しいです。
そんな苦しい思いをするくらいなら母が四六時中抱っこしてあげても良いんです。
でも、母以外でも信頼して良いんだよ、って赤ちゃんに教えてあげても良いと思います。

小さい子どもを持つお母さんは、
人に迷惑をかけないようにと色々と気を使っていますし、
一人で責任を感じて頑張っています。

でも、一人で頑張ろうとせず、
いろんな人に助けてもらいましょう。

母が色んな人と関わり、
助けてくれる人がいることを学ぶと、その安心感は子供に伝わります。

そして、いつか自分も誰かの助けになろうという思いに繋がると思います。

助けてもらったことは、次の世代に返して行けば良いのです。

子供のために。。。って、ついついがんばってしまうけれど、
お母さんの気持ちを優先したら、心にゆとりができるかも。
ゆとりが無かった私が振り返って思うのでした。

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