こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。
大雨による災害が心配されますがどうか無事でありますように。。。
さて、こちらの生徒さん、いつもは推しの物を作っていますが
ぬいぐるみの服が縫えるようになって ふと、裾上げも自分でできるのではないかと思ったそう。
はい。その通りです!
ジーンズの裾上げは三つ折りですし、簡単です。
でも、やった事が無いとあれこれ迷って時間だけが過ぎて行くので
初めての事は教室でやると良いですね。
という事で、家で仕上げたい長さに印をつけて、ジーンズを持ってきて頂きました。
仕上げたい長さから三つ折りの幅を確認して、縫い代を決めてカットします。
※小物作りの感覚で縫い代を決めてしまうと
デニムは厚いので三つ折りに想像以上に布を取られてしまい、裾が短くなってしまうので
三つ折りの出来上がり線から裾までが何センチが良いかをきちんと確かめます。
一か所長さを決めて切った端を裾に当てながらぐるりと1周同じ長さをカットして行くのです。
そうすれば寸法を測る必要もありません。
カットした本体の裾が解れて来ないように裾から2cmほど返し縫をしてから
三つ折りの幅を留めてミシン縫い。
ジーンズ用糸は太いので太い針に交換し、
試し縫いで縫い目を確認。
下糸が太いと糸調子がとれない場合があるのですが
生徒さんのミシンは大丈夫だったのでそのまま縫いました。
裾を直したばかりは↑こんな感じですが、何度か洗うと
デニム独特の色落ちした裾になるので大丈夫です^^
ステッチが白のジーンズもあったのですが、私が気づかない間に縫い終わっており。。。
「そういうところを気をつけないと”おかんアート”になってしまうんですね><」と
仰っていました。結局、縫い直さなくて良いそうで。笑
実際にやってみると「な~んだ!」と思えます。
お直し専門店に行くと、1本900円前後ですが、
家庭用ミシンで自分で直せたらお得ですね♪
時間が余ったので、
ワッペンを作り、無印のジュートバッグをカスタマイズしました♪
名前違いで2つ制作。
実は、お直しよりこちらの方が時間がかかったんです!
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