待ち針の留める順番って大切!

こんにちは。大阪府豊中市で手芸教室を主宰しています、とさともこです。

こちらの生徒さん、3年ぶりくらいにレッスンにお越しになりました^^

人それぞれライフステージによって自分の趣味から離れる時期もありますが、
そんな時期も一生続くわけではなく、ちょっと落ち着いたら
また趣味の時間を楽しむ時が来ますね。

通うとなったら作りたい物がどんどん湧いて来て
順番を決めるのが大変でしたが、
ビビビと来た物から縫う事になりました。

「トランク」です。大・中・小と3つ作ります。

水通しをしておいて頂き、レッスンでは裁断から。
それが無事終わって接着芯を貼る際、表の布が”皺加工”された風合いだったので
接着芯を貼ってしまうとその特徴が失われてしまい、洗濯すると皺になろうとして
接着芯がところどころ浮く可能性があるため、接着芯は裏生地に貼ることにしました。

表布、裏布、接着芯と、3種の布を裁断するのは大変なので
裏布に接着芯を貼ってから裁断にしました。
※どちらにもメリット・デメリットがあるので、どちらが良いかは言えませんが
生徒さんは裁断してから芯を貼る方がお好みのようでした。

次のレッスンでは4辺を縫う方法とファスナー付け、
次のレッスンでは裏生地を合わせる方法、
次のレッスンでは蓋を縫う工程で完成しました。

1度目は言われるがままに縫っていましたが、
中・小も同じ工程をお家で進めて頂くことで
4辺の縫い方をマスターされていました!

途中、待ち針の留め方の順番に気を付けなかったら
1cmも誤差が出てしまったので、
改めて待ち針の留め順が大切な事を感じられたようでした。

「洋服を縫うよりずっと難しかったです! でも出来上がりを見ると、めちゃくちゃ可愛くて苦労を忘れますね!」
「中・小の蓋の部分、おうちでは縫える気がしないので、次もここでやります^^」と
仰っていました。

3つ重ねたらインテリアにもなり、可愛いですよね~♪
今後もマイペースで大丈夫ですので可愛い作品を作って行きましょうね!

教室にご興味のある方はこちらへどうぞ↓

1レッスン2名様の少人数制です。

≫≫お問い合わせフォームは、こちら 。  (携帯可です)

応援クリックをお願いします!

にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド教室へ

コメントは受け付けていません。